更年期の時期は、ガンの好発年齢とも重なります。

特に50代になるとそれ以前と比べるとガンの発症率がぐ~んと高くなります。

体調不良が続く更年期。

体調不良を更年期のせいと思っていたら、ガンだったと言うこともありますので、勝手に決めないでまずは検査ですね。

ガンは、ある程度予防することも可能といいますから、予防と定期検査(早期発見)でがんで亡くなるリスクを下げるよう頑張りたいですね。

巷では、ガンを予防すると言われる食事は色々あり、色々な医師が持論を唱えています。

食事療法は、医師によってもその見解が違っていますので、どの医師の言うことを信じるか?にも関わってきます。

アメリカでのガンを予防する食品群

アメリカの国立がん研究センターが研究した「デザーナーフーズピラミッド」と言うのがあります。

がん予防の食品ピラミッド

アメリカの研究発表なので、日本人には馴染みのない食品もありますが、ほとんどは食べたことがあるかと思います。

このがんを予防する食品の頂点に君臨するのが「にんにく」です。

ニンニクに含まれるDATS(ジアリルトリスルフィド)と言う成分が、ガン細胞の増殖を抑え、正常な細胞に戻し、ガンを消滅させる働きをするそうです。

ニンニクは生より低温加熱したり、オイル漬けにした方がより効果的だと言います。

また、イソチオシアネートというがん予防の効果の高い成分がありますが、これはキャベツに多く含まれます。

キャベツなら1日150gを目安に食べると良いそうです。

アメリカで発表された「デザーナーフーズピラミッド」を見ると、野菜と果物が多いですが、日本でも同じような「済陽医師の癌の食事療法8か条」というのがあります。

日本でも同じく野菜と果物が中心の食事になります。

日本のガンを予防する食事療法

ここでは、テレビ番組「主治医が見つかる診療所」で紹介された「済陽(わたよう)医師の癌を予防する食事法」をご紹介します。

済陽医師の癌の食事療法8か条

1.限りなく無塩
2.動物性タンパク質・脂質を制限
3.新鮮な野菜と果物をたっぷり摂る
4.胚芽を含む穀物・豆類・イモ類を摂る
5.乳製品・海藻類・キノコ類を摂る
6.レモン・はちみつ・ビール酵母を摂る
7.油はオリーブ油かゴマ油
8.自然水の摂取

済陽医師が食事療法を考案するまで

済陽高穂医師は、ガンの手術を4000件以上も行ってきました。

その後、手術したがん患者さんの追跡調査をしたところ、その大半が5年以内に亡くなっていると言うことが分かりました。

そこで、色々と研究と調査を重ねた結果、ガンを小さくするには、「がんの一般的な治療法+食事療法」だと言うことにたどり着きます。

ここで言うガンの一般的な治療法とは、手術・抗がん剤・放射線治療を指します。

ガンの予防には、ポリフェノールが有効ではないかと分かった先生は、野菜のポリフェノールに着目しました。

ポリフェノールは、ワインなどに多く含まれると思っていましたが、野菜や果物にも多く含まれているんですね。

野菜には、体内で発生する有毒物質を消し去る働きがあります。

これらの野菜は、ガンの予防として1日750g、がん患者さんは1日にその倍の1.5kgを摂ると良いそうです。

750gの内訳は、700gが野菜で、50gが果物です。

毎日1日に750gの野菜を摂るのは結構大変なので、スムージーや野菜ジュースにするのが良いと言います。

ミキサーではなくジューサーで作る方が有効成分を多く摂ることが出来ます。ジューサーはミキサーよりゆっくりと作る分、有効成分が多く摂れことが出来ます。

済陽先生おすすめの野菜ジュース

材料: キャベツ1/4個、小松菜2株、セロリ1本、ニンジン1本、リンゴ1個、グレープフルーツ1個、レモン5個

これらの材料をジューサーにかけて飲みます。

野菜ジュースやスムージーは、作り立てを飲むことがポイントなので、その都度作ったものを飲んだ方が有効成分をそのまま摂取できるようです。

上記の材料は量が多めなので、全体的に量を減らして作ると良いですね。