近年、エクオールが女性ホルモンに似た働きをすることが解明され、エストロゲンが急激に減少することで起こる更年期障害の緩和に役立っています。

また、エクオールは更年期障害の緩和に関わらず、体内にエクオールを多く持っている人は肌がキレイな人が多いと言います。

エクオール肌綺麗

では、このエクオールはどこで作られるのでしょう?

エクオールは腸内で作られる

エクオールは、大豆製品(大豆イソフラボン)などを食べることで、腸内で作られます。ただし、エクオール再生菌という腸内細菌の力を借りないと作ることができません。

エクオール再生菌は腸内細菌の1つで、エクオール再生菌だけでも10種類以上もあり、人によって数や活性度が違います。

また、最近話題の「腸内フローラ」のバランスが悪いと効率よく働くことができません。

エクオール再生菌は「若返り菌」

テレビ番組「主治医が見つかる診療所」の医師川上和彦先生は、エクオール再生菌が作るエクオールを多く持つ人は肌がキレイだったり、乳がんや前立腺がんのリスクが低いと言っています。

大豆イソフラボンを多く摂ると乳がんのリスクが下がると言われているのは、エクオール再生菌が抑制している可能性があると、乳腺外科・形成外科の南雲先生も言っていました。

このエクオール再生菌が作り出すエクオールは、女性ホルモンと似た働きをするためエクオール再生菌が若返り菌と言われるゆえんです。

では、どうしたらエクオール再生菌を増やすことができるでしょう。

エクオール再生菌を増やす食品

テレビ番組「主治医が見つかる診療所」で紹介されていたエクオール再生菌を増やす食品は、大豆製品、発酵食品、海藻、野菜、きのこです。

さすがにどれも腸内環境を整えるには良い食品ばかりですね。

この中でも、大豆製品はエクオールのエサとなるので積極的に摂りたい食品です。

ここで、「主治医が見つかる診療所」で紹介されていたダイエットにもなるスーパーフードをご紹介します。

寒天はスーパーフード

寒天は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方の働きがあり、強い吸収力を持ちます。

腹もちが良く、ノンカロリーなのでお腹いっぱい食べても太る心配はありません。

糖尿病予備軍の患者さん76人が夕食前に寒天ゼリー(180g)を12週間摂り続けた結果、体脂肪が劇的に減ったと言う報告があります。

ヘモグロビンA1cの値も食事療法のみの場合は2%の減少にとどまりましたが、食事療法+寒天では8%も減少しました。

夕食前にたった180gの寒天ゼリーを食べただけなのに「寒天恐るべし」ですね。

ここで、番組で紹介された「ポテトサラダ寒天」のレシピをご紹介します。

ポテトサラダ寒天 材料・作り方

角寒天

ポテトサラダ寒天 材料

角寒天(棒寒天) 1/2
ニンジン 40g
きゅうり 1本
マスタード 適量
マッシュポテト 300g
水 200cc
塩 小さじ1/2
コショウ 少々

ポテトサラダ寒天 作り方

1.鍋に水200㏄を入れ寒天を加えて煮溶かします。
2.溶けた寒天に塩コショウをします。
3.寒天が溶けた鍋にポテトサラダを加えます。
4.ポテトサラダが寒天に良くなじむまでかき混ぜます。
5.型に流し込んで冷蔵庫で固めます。

分量の水を入れた鍋に棒寒天をちぎって入れ、固まりが無くなるまで煮溶かします。溶けると透明になります。

ポテトサラダ寒天は、まるでテリーヌの様で何だかおしゃれな料理になりました。

面倒な方は、寒天を煮溶かして製氷皿に入れ固めてから食べると良いですね。

味がない寒天が食べづらいと言う方は、ハチミツや黒蜜などをかけると食べやすくなります。