更年期障害の1つに不眠症があります。

私は、ホットフラッシュや倦怠感の他、不眠症に悩まされました。

かれこれ、10年近くはほとんど眠れないと言う状態が続きました。

眠くても眠れないのは、本当に辛いのです。これは、経験したことがない人は分からないかもしれませんが、眠れないことがこれほど辛いことだと知りませんでした。

不眠症が長く続くと認知症の要因の1つになるかも・・という記事を読んでから怖くなり、しっかり対応しようと思いました。(不眠症と認知症の関係はハッキリと解明されたわけではありません)

そこで、近くの内科や心療内科にお世話になり、色々な薬が処方されましたが、まったく効果が感じられず、睡眠外来なら最高峰と言われる睡眠総合ケアクリニック代々木にも通いました。

結局、不眠症には、精神安定剤か睡眠導入剤が処方されるんですよね。

行動療法などもありましたが、結果、薬の力で眠るだけと言うことが分かり、通うのも諦めた次第です。

精神安定剤や睡眠導入剤を飲むと、脳が完全に停止するような錯覚に陥り、次の日の仕事に差し障るので、今夜こそは眠りたい!と思ったとき以外は飲めませんでした。

そのうえ、精神安定剤を長く続けると認知症の要因の1つになるかも・・という記事を読んでから、「なら、どうすりゃいいのよ?!この私」と言う状態に。(精神安定剤や睡眠導入剤と認知症の関係はハッキリと解明されたわけではありません)

脳の疲れをとるために薬を飲んででも眠った方が良いのか? 薬を飲み続けると逆に脳にダメージを与えるのか? 二つの意見に気持ちがウロウロします。

寝ないと脳が休まらない

ぐっすりと良い睡眠を得られないと脳が休まらない。これは本当だと思います。

不眠症のデメリット

  • 眠らないと身体の疲れが取れない
  • 眠らないと脳の疲労が取れない
  • 眠らないとお肌に良くない

不眠症が美容健康に良くないことは十分に分かっています。

そして、焦れば焦るほど眠れない。これが不眠症なのです。

不眠症の行動療法

薬の他に、不眠症の行動療法があります。

  • 寝る前のぬるめのお湯にゆっくり浸る
  • 寝る前に軽いストレッチをする
  • 寝る前はパソコンやスマホの画面を見ない
  • 夜の明かりは間接照明にする
  • 運動をする習慣をつける
  • 昼間しっかり体を動かし疲れさせる
  • 枕を代える
  • 寝具を代える
  • ツボを押す

不眠症に良いと言われる行動療法は色々やってみましたが、今回は睡眠に関する「ツボ」をご紹介します。

不眠症に効く手のツボ 「中衝(ちゅうしょう)」

中衝(ちゅうしょう)というツボは、眠い時に押すと眠気が解消され、眠くない時に押すと眠くなると言う不思議なツボです。

このツボを押すことで体がリラックスし、穏やかな眠りにつけるそうです。

場所は、人差し指側の中指の爪の根元にあります。

中衝(ちゅうしょう)

中指の爪の下の線と縦の線が交わるところから親指側に3mm位行ったところです。指の細い人は1mmくらいかも。

場所が狭いので、てい鍼(ていしん)など押すと良いそうです。

てい鍼
安い物なら600円ほどで購入できます。

しかし、てい鍼がない家庭の方が圧倒的に多いと思います。

てい鍼がない場合は、爪楊枝の頭のほう(痛くないほう)で押してもOK。15秒から60秒間、ゆっくりと押します。

これで眠くなるかどうかは人それぞれですが、ちょっと痛気持ち良いのでぜひやってみてください。