以前、NHKあさイチと言う番組で「閉経」の特集を放送していました。

閉経の時期は、生理が飛び飛びでやってきたり、終わったかな~と思ったら突然出血があったりと、閉経がいつなのかハッキリ断定できませんよね。

閉経っていつ?

日本産科婦人科学会によると、閉経の定義は「40歳以上で1年以上生理がない状態」を言うそうです。

たとえば30代で何らかの原因で生理が止まってしまった場合、それは閉経とは言わず、何らかの疾病の可能性があります。

閉経の平均は、50歳から54歳くらいですが、40代でも閉経する方も多いようです。

3つの閉経のタイプ

閉経はホント人それぞれですが、大きく3つのタイプに分けられます。

突然さよならタイプ

ある日突然ぱったり整理がなくなり、その後も出血などの兆候はない。

このタイプは楽ちんですね。閉経の時期がハッキリわかるタイプです。

フェードアウトタイプ

生理の間隔があいて、いつしかなくなる。

生理が飛び飛びになってきて、知らないうちに「そう言えば生理がないわ」と気付きます。

気まぐれタイプ

月に2回も来たかと思ったら、2、3か月来なかったり、それを繰り返しているうちに自然となくなる。

私の周りでは、フェードアウトタイプと気まぐれタイプが多いように思えます。

このタイプは、飛び飛びだったり、だらだらと生理が続いたり、この時期は、いつ出血があるか分からないので、いつでもナプキンを持ち歩かなくてはなりません。

突然来るとちょっと慌てますよね・・今どきはコンビニがありますが、すぐに買いに行けないこともありますから。

膣分泌液の減少と膣の委縮

閉経と同時に起こるのが膣分泌液の減少と膣の委縮です。

女性ホルモンのエストロゲンには、潤いを保つ働きがあるのですが、閉経とともに女性ホルモンが減少すると、鼻・のど・口・膣などの粘膜の潤いがなくなります。

これにより、膣分泌液の減少すると、性交痛を感じる人が増えます。

中高年のセックスレスは、お互いの愛情が薄れることもありますが、更年期以降の女性の性交痛も関係しています。

これを改善するには、エストロゲンを補充するか、その時のみの「潤滑ゼリー」や「膣座薬」などの対処療法もあります。

ホルモン補充療法をするほどではない方は、婦人科に行くと、膣の中に液体の女性ホルモンを注入して潤いを保つ治療もあります。

これなら、服薬ではありませんので、副作用を気にすることなく治療を受けることができますね。

私は、性交痛ではなく、膀胱炎なのか膣炎なのか股に違和感を感じたとき、医師からの提案で体験してみました。

私の場合、「ん?」という結果だったので、1度きりでやめてしまいましたが、効果のある人もいるそうですから、気になる人は婦人科を訪ねてみてください。

自分で潤う力が無くなったら

老化は仕方のないこと。誰でも閉経するし、誰でも歳をとります。

老化で潤いが無くなったら、色々な補充方法があります。

  • 潤滑ゼリーや膣座薬を使用する
  • 膣の中に直接液体の女性ホルモンを注入してもらう
  • ホルモン補充療法(ホルモン剤を服用する)
  • 食品やサプリメントで女性ホルモンを補う
  • 性交痛だけなら、もうしなければ良いことですが、口や鼻、目、肌なども乾燥してきますので、閉経したからと言ってもまだまだ潤いは欲しいですよね。