更年期になると色々な不調がおこりますが、その中の1つに繰り返す膀胱炎があります。

更年期の膀胱炎

私もこれに相当苦労しました。症状としては、

  • 陰部に灼熱感(熱い感じ)がある
  • 尿が近い時がある
  • おしっこをした後、尿道に痛みを感じる
  • 尿道に違和感がある
  • 陰部に引っ張られるような痛みを感じる
  • 残尿感がある
  • 膀胱に痛みを感じる
  • 膀胱の中がざわつく感じがする
  • ひどい時は、手で股を抑えながら横になっていました。

    肛門でないことは確かなのですが、陰部全体が痛いので、もう、膀胱が痛いのか膣が痛いのかわかりません。

    この症状が悪くなったり良くなったり、また1日のうちでも夕方から酷くなったり、また1日何の症状もない時もあるのです。

    泌尿器科で検査をする

    始めは膀胱炎かと思い、泌尿器科に行きます。尿検査をすると白血球が出ているものの、菌は検出されませんでした。

    白血球が出ているし膀胱炎の症状があるので、とりあえず抗生物質を処方され、5日間ほど飲んで見ました。

    一般的には、膀胱炎は抗生物質で菌を殺すことで症状が無くなります。ところが、なかなか改善されません。

    菌が検出されない膀胱炎は、抗生物質で良くなるはずがありません。

    何回か同じような治療を繰り返すも、なかなか治りません。良くなったかと思うとまた悪くなるの繰り返しです。

    泌尿器科では、エコーで膀胱を見てもらっても何事もないようです。

    陰部の違和感は、婦人科系では?と言われ、泌尿器からから婦人科に回されました。

    女性の陰部の不快感は、尿道だか膣だか分からない人が多いのだそうです。

    婦人科で検査をする

    婦人科では、膣炎の検査、卵巣の状態、子宮頸がん、子宮体がんと一通りの検査をすれど、すべて異常なしでした。

    「おりもの」もないので、婦人科系ではないのでは?と思いましたが、やっぱり婦人科ではなく、また泌尿器科に戻されました。

    下腹部の不快感は、大腸ガンと言うこともあるようで、内科も受診するように言われています。

    抗生物質と漢方薬

    ある日、高脂血症で通っている内分泌科で相談すると、更年期の女性はこのような人が多いと言われ、抗生物質を長期に飲んでみることに。

    3週間にわたり飲んでみたところ、症状がなくなりました。

    抗生物質が効いたのかどうかは分かりませんが、このような対処療法もあるんだなと思いました。ただ、あくまでも対処療法で原因がハッキリしたわけではありません。

    抗生物質を長期にわたり飲むのもリスクがありますので、泌尿器科で漢方薬が処方されました。

    漢方薬は、体を温める効果のある「猪苓湯(チョレイトウ)」です。

    しかし、私の場合、漢方もあまり効果を感じることができませんでした。漢方薬は効果のある人にとってはとても良い薬です。

    本来なら、漢方薬で改善できればよかったのですが、ある程度飲み続けないと効果を感じないのかもしれませんね。

    体、特にお腹と下半身を温める

    色々ネットで調べていると、無菌性の膀胱炎は冷えると酷くなると言うことが分かりました。

    そういえば、膀胱炎のような症状がひどくなる時は、必ず足全体が冷え切った感じに襲われます。下半身が氷のように冷たく感じ、何とも言えない不快感を感じます。

    私は、更年期のホットフラッシュがあり、厚着をすると余計汗をかくため、服を着込みたくない気持ちから多少薄着だったと思います。

    でも、そんな事も言ってられず、できる限りの対策をしてみました。

    冷えの対策

    1. 腹巻
    2. ジーンズの下にストッキング
    3. 厚手の靴下
    4. 膝上のズロース
    5. お腹に貼るカイロ
    6. 更年期のサプリメントを飲む

    とにかく、体、特に下半身を集中的に温める対策をしました。

    更年期のサプリメントは、「キッコーマン」からだ想い【基本のサプリ】です。

    すると、かなり改善されているのが分かりました。以前ほど、ツライ症状がなくなりました。

    今回、ネットで色々と調べると、私と同じように原因が分からず、辛い思いをしている女性が結構いることが分かりました。精神的なものと診断され、精神科や心療内科で治療している人もいるようです。

    大きな病気が隠れている可能性もありますので、先ずは、しっかり診断してもらい、原因が分からない人は、上記のことを試して見るのも1つの方法だと思います。

    案外、冷えからくる症状もあるみたいです。

    後は、体の表面だけではなく、サプリなどで内臓から温まるような対策をするともっと良いと思います。