私が体調を崩し、婦人科の検査の結果「更年期障害です!」と診断され、治療として「ホルモン補充療法」を行った経緯は、こちらに書いています。

(※現在は、エクオールと言うサプリメントを飲み、婦人科でのホルモン補充療法は早期にやめています。)

婦人科での治療で始めの頃は、エストロゲンを補う「プレマリン」、プロゲステロンを補う「ヒスロン」の錠剤を飲んでいました。

エストロゲンとは卵胞ホルモン、プロゲステロンとは黄体ホルモンです。

しかし、不正出血や胃の膨満感などがあり、「メノエイドコンビパッチ」という貼るタイプの治療に変更になりました。

メノエイドコンビパッチ
※私が使用していたメノエイドコンビパッチです。

私の場合、これで不正出血が収まり、胃の不快感もなくなったので、貼るタイプに変更して正解でした。

経口と皮下吸収とどちらがいい?

ホルモン補充療法では、口から薬を飲む「経口投与」と皮膚から薬剤を浸透させる「経皮投与」の2つのタイプがあります。

副作用の観点から言うと、「経皮」の方が「経口」より低いことが認められています。

口から摂らないことで内臓への負担が少なく、血中卵胞ホルモンの濃度の変動が少ないからだと言われています。

これは、私の体験を通しても言えることで、私も経皮に代えてから楽になりました。

メノエイドコンビパッチの貼り場所

経皮タイプの薬剤は、私が使用した「メノエイドコンビパッチ」の他、「エストラーナ、フェミエスト」などがあります。

これら経皮投与を「エストラジオール貼付剤」と言うようです。

「エストラーナ、フェミエスト」などの貼る位置は、「臀部(おしり)」に対して、「メノエイドコンビパッチ」は「下腹部」であることが特徴です。

メノエイドコンビパッチを貼ってはいけない場所は、胸部と臀部(おしり)です。

では、「エストラーナ、フェミエスト」はお尻なのに、なぜ「メノエイドコンビパッチ」はお尻はダメなのでしょう?

これは、お尻に貼ると有効成分の吸収が低下してしまうからです。

また、胸に張ると乳房の細胞に「エストラジオール」が直接に作用する恐れがあるから貼ってはいけません。

メノエイドコンビパッチの貼り換え方

メノエイドコンビパッチは1枚を週2回の間隔で張り替えます。2枚貼ってはいけません。

1週間は7日ですので2で割り切れず、4日と3日と言う周期になります。私は、日曜日と水曜日と曜日を決めて貼り換えていました。そうでないと忘れてしまうからです。

同じ位置に貼り続けると「かぶれ」の原因にもなりますので、位置を微妙にずらしながら貼ります。下腹部と言っても、ベルト部分が当たる位置を避け、摩擦で剥がれないようにします。

下腹部に貼る位置
※見やすくするため濃いピンクになっていますが、実際の色は半透明です。

パッチをはったままお風呂に入ってもOKです。その際、強くこすると剥がれてしまう恐れがあるので、その部分は優しく洗います。

油分の強いローションやクリームはパッチが剥がれやすくなるので注意が必要です。

一度剥がれてしまったパッチは粘着力が弱まり、再度貼ることはできませんので、絆創膏や肌テープなどで補強するか新しいパッチを貼りました。

さすがに4日目になるとパッチの周辺が汚れてきて少し剥がれ気味になりますが、粘着力は高いので最後までしっかり付いていました。

メノエイドコンビパッチの保管は冷蔵庫

メノエイドコンビパッチの保管場所は、冷蔵庫と言われました。温度で言うと2度~8度と言うことですので、冬場で暖房の無い冷える場所では室温でもよいかもしれません。

その他の「エストラジオール貼付剤」は、室温保管でもOKと言うものもありますので、メノエイドコンビパッチが特別なのかもしれませんね。

未開封なら室温でも1か月までは安定しているといわれていますが、逆に冷蔵庫に入れてしまった方が紛失の恐れがないので良いかもしれません(笑)

私は、そうそうに婦人科でのホルモン補充療法をやめて、エクオールのサプリメントに切り替えてしまいましたが、ホルモンの経皮投与は多少の効果があったと思います。

ただ、貼ったことで劇的に良くなったかと言うとそうでもなく、多少軽くなる程度でした。