たけしのみんなの家庭の医学で紹介された「エクオール」

最近、巷で「エクオール」と言う言葉をよく耳にするようになりました。

スーパー体内物質エクオール

先日は「その原因、Xにあり」の番組(2月24日放送)内でもエクオールについて詳しく紹介していましたね。

「その原因、Xにあり」では、エクオールの開発者の1人で産婦人科女医の吉形玲美先生がその効能について詳しく解説してくれました。

詳細はこちらに書きました。

今回は、「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」(6月6日放送)でその働きや効能を詳しく教えてくれました。

この年齢になると、ニュースと同じくらい大切になってくるのが健康番組ですよね^^;

見逃してしまった方やもう一度おさらいしたい方にその内容をお伝えしようと思います。

エストロゲンおさらい

年齢とともに減っていくのが女性ホルモンである「エストロゲン」。

中高年になり、このエストロゲンが急激に減少することで色々な不調に見舞われるのが俗に言う更年期障害です。

最近では、「更年期」と言わず「ゆらぎ期」と表現することが多くなりました。

この「ゆらぎ期」の不調の「お助け物質」が「エクオール」なんですね。

これ以上身体を老けさせない!

エストロゲンと言うと「女性ホルモン」の一種であることから、女性だけの問題かと思うと大間違い。

番組ではこのように言っています。

『エクオール』を得られれば、加齢で動脈硬化が進んだ血管も若返り、脳梗塞や心筋梗塞といった病の予防が期待できる。さらに、肌のシワも消え、がんの予防にも!?
みんなの家庭の医学HPより

このような効果があるとしたら、女性に限らず男性も積極的に摂りたいのが「エクオール」です。

エクオールは、大豆製品などに含まれる「大豆イソフラボン」が「エクオール再生菌」と言う腸内細菌の力を借りて変化したものです。

つまり、腸内でエクオールに変化しなければその働きをしないって言うことです。

残念なことに、その働きをする人は2人に1人。つまり50%の人しかその大豆の恩恵を受けることができないんですね( ̄▽ ̄;)!!ガーン

そこで、エクオールが作れない人には、「エクオールのサプリメントがあります!」と、この辺までは、前回の番組で紹介されました。

みんなの家庭の医学で紹介された内容

エクオールの豆知識

女性ホルモンに代わって体のバリア機能を保つスーパー物質の「エクオール」。

エクオールの起源をたどると、1932年、エクオールは初めて「妊娠馬の尿」から分離されたとあります。妊娠した雌馬の尿には、たっぷりのエクオールが含まれていることが分かったのです。

エクオール(equol)は、馬と言う意味のエクアイン(equine)からきているそうです。

エクオールはがんをも予防する

番組でエクオールについて詳しく教えてくれたのは、「山王メディカルセンター 女性医療センター長 国際医療福祉大学臨床医学研修センター 教授 太田博明先生」です。

エクオールには、女性ホルモンに代わり身体を若返らせ、病気を予防する可能性があることが分かっています。

硬くなった血管(動脈硬化)の持ち主が、エクオールを摂ったところ、血管年齢が20歳若返った!と言う例もあります。

血管が20歳若返った

この結果から、エクオールと血管の硬さの関係が分かるかと思います。

エクオールは、動脈硬化などの生活習慣病の他、女性なら乳がんの予防、男性なら前立腺がんの予防に繋がります。

エクオールはシワの深さを浅くする

エクオール投与による目尻のシワの変化を追った研究があります。

投与前と投与3か月後では、明らかにシワの深さが浅くなり、シワが目立たなくなったと言う報告があります。

エクオールの検証結果

今回、みんなの家庭の医学では、かなり突っ込んでエクオールを検証していました。

エクオールを体内で沢山作れるのはどんな人?

エクオール検査を実施

エクオール賢者の食生活に密着

まず、気になるのはエクオールをたくさん作れる人が、どんな食生活をしているか?です。

番組では、50代から60代の女性8名の尿検査をし、その中でもダントツにエクオールが多かった女性の食生活を追いました。

女性が多く食べていたのは、納豆などの大豆製品でした。

朝食は、納豆と味噌汁の計2品
昼食は、おから、厚揚げ、白和え、サラダ(大豆の水煮)の計4品
夕食は、納豆汁、はさみ揚げ(油揚げと納豆)、枝豆の計3品

なんと、納豆は1日1人3パック食べていました。

ここで言えることは、エクオールが作れる人と作れない人を決めるのは、「今までに大豆製品をどれだけ食べてきたか?」と言うことです。

大豆製品と一緒に摂るとエクオールが増える食品

それは、玉ねぎとゴボウなどのフラフトオリゴ糖が多く含まれている食品です。フラクトオリゴ糖は、腸内細菌のエサになります。

エクオールは、大豆製品が腸に届くと腸内細菌がそれを分解しエクオールを作り出します。

腸内細菌が増えれば増えるほど、より多くのエクオールが作られるようになります。

大豆製品と一緒に摂ると良い食品は、玉ねぎやゴボウの他、トマト、にんにく、バナナなどがあります。

大豆製品は、数週間などの短い期間ではなく、長い間取り続けることでエクオールを作りやすい身体になります。

今からでも遅くはありません。明日から、大豆製品を積極的に摂っていきましょう~