先日、手タレ(手のモデルさん)の金子エミさんが、指の第一関節が曲がってしまう「ヘバーデン結節」にかかり、「指が曲がってしまう前に治療を開始したおかげで手タレ生命を絶たずに済んだ」と言うニュースがありました。

金子エミさんの症状

金子さんは、指の第一関節に痛みを感じ「リウマチ」を疑いましたが、検査では「異常なし」。

その後も、痛みをかわしながら仕事を続けていましたが、手の関節の名医によって「ヘバーデン結節」と診断されました。

これは、痛みを放っておくといずれ指の第一関節が曲がってしまう病気です。

金子さんは、このまま放っておくと5年後には指が曲がると言われたそうです。「手タレ」であれば、仕事を辞めろ!と言われているようなもの。

でも金子さんは、早めに発見できたので、食事とサプリメントなどで改善に向かっているそうです。

医師からは、納豆や豆腐などの大豆製品を毎日多く摂るように言われ、積極的に食べ、エクオールのサプリメントを飲んでいると言っています。

この病気には、女性ホルモンであるエストロゲンが良いようですね。

治療を始めてから痛みがなくなり、関節の曲がりの心配もないようです。

ヘバーデン結節にエクオール

このような関節の異常は更年期前後の女性にも多く、ハッキリした原因は分かりませんが、エストロゲンの減少が関係しているようです。

この時期の女性は積極的に大豆製品を摂ることが勧められています。

大豆製品に含まれている「大豆イソフラボン」は女性ホルモン様食品ですが、腸の中でエクオールに変化しないとエストロゲンとしての効果が発揮されません。

ところが、日本人には2人に1人は「腸の中でエクオールに変化できない」体質だそうです。

自分がその2人に1人かどうか簡単な尿検査で分かるのですが、「エクオール」のサプリメントを摂ってしまうのが手っ取り早いと思います。

金子さんは、1日10㎎のエクオールを摂っているそうです。

エクオールは各社が販売していますが、婦人科専門の女医さんの「エクオール」がおススメです。

更年期時期の指の異常

更年期時期に「指の関節が痛い」、「手がはばったい」、「手に力が入らない」などの手の関節の異常を感じることがあります。

私も、朝起きると手の関節に鈍い痛みがあり、「関節リウマチでは?」と疑ったことがあります。

検査の結果、炎症反応はあるものの「リウマチ」ではありませんでした。

しばらく症状は続きましたが、半年ほどして良くなったように思います。今では症状はなくなり問題なく過ごしています。

現在医療の進歩で、リウマチは早期発見で指が曲がるのを避けることができるようになってきました。

しかし、周りの高齢者の女性を見ると、指の関節が曲がってしまった女性を結構見かけるので、一昔前は指の変形を避けられない病気だったのかもしれません。

指が曲がる病気と言えば「リウマチ」を想像しますが、他に「ヘバーデン結節」と言う病気も考えられますので、気になる人は専門医に「ヘバーデン結節では?」と聞いてみても良いですね。

「ヘバーデン結節」の初期症状と指が曲がる時期

「ヘバーデン結節」は、指の第一関節が曲がってしまう病気です。

「ヘバーデン結節」の初期症状は、指の第一関節に痛みがある、ペットボトルが開けづらい、何かに当たったとき痛みがあるなどがあります。

皆さん、初めはリウマチを疑うようですが、検査をしても原因が分からず、そのまま放置してしまう人も多いようです。

金子さんいわく、初めは小指の第一関節の痛みから始まったそうです。

これは、典型的な初期症状で、「小指の関節から違和感が始まる」人が多いと言われています。

初期の段階で治療を始めれば、指が曲がることを避けられるようですので、早期発見早期治療が大切ですね。

金子エミさんはまだまだ頑張る

金子さんは「手タレ」として頑張ってきました。病気で仕事が絶たれてしまうのは誰にとってもショックですが、金子さんも一時期はショックで落ち込んだそうです。

それは、金子さんにはダウン症の息子さんがいて、その息子さんを全面的に応援していきたいから、仕事は続けていきたいと言っていました。

大きな目標があると頑張れますよね。

更年期障害で苦しんでいる方も目標を見つけると乗り越えやすくなります。私も小さな目標を見つけてからは、落ち込んで引きこもっていることが少なくなりました。

どんな小さなことでも良いので「目標」を作って少しずつでも頑張っていきましょう。