年齢とともに薄くなる髪の毛。アデランスやウィッグのCMが気になるのもこの頃からですね。

特に髪が細くなると、ボリュームが出にくくなり、髪がぺったんこになります。

中高年の女性は、髪のボリュームが若さを左右します。特にトップが薄くなると髪をふっくら立たせることができません。

アデランスの広告にもあるように、ぺったんこの髪とふっくらした髪では、ふっくらしている方が断然若く見えます。

髪の劣化は更年期から顕著に現れます。

更年期の薄毛

原因として、体全体のハリやツヤをもたらしてくれていた「エストロゲン」が減少することが挙げられます。

エストロゲンは、思春期から増加し20代、30代でピークを迎え、40代、50代で急激に減少します。

更年期に多い「びまん性脱毛症」

この時期、びまん性脱毛症に悩む女性が増えます。

びまん性脱毛症とは女性特有の脱毛症で、頭頂部を中心に髪が薄くなり頭皮が透けて見えるなどの症状があります。

エストロゲンの減少による薄毛は、避けることはできませんが、減ってしまったエストロゲンを補充したり、生活習慣を見直したり、髪のお手入れをすることで改善が見込まれます。

減ってしまったエストロゲンを補充するエクオール

女性ホルモンを増やす成分として「大豆イソフラボン」がありますが、これは腸内細菌の力を借りて「エクオール」と言う物質に変化をしないとエストロゲンと似た働きをしてくれません。

残念なことに、イソフラボンをエクオールに変えることができるのは日本人女性の2人に1人と言われています。

また、変えることのできる2人に1人でも、わずかな量だったりと効果を期待するには程遠い女性も多いと言われています。

エクオールがどれくらい作れているのか検査する「ソイチェック」

作れるかどうかの検査「ソイチェック」の結果は、5段階に分かれています。

ソイチェック

エクオールが作れていない(56%)
LEVEL1
LEVEL2
エクオールが作れている(44%)
LEVEL3
LEVEL4
LEVEL5

エクオールが作れていない中でも、LEVEL1はLEVEL2より圧倒的に多いですね。

エクオールが作れている人は3段階に分かれていますが、やはり多く作れている人の割合は非常に低いです。

もし、エクオールが作れていると言う結果が出ても、LEVEL3であるなら、安心することなくもう少しエクオールを摂った方が良いですね。

男性の脱毛にもエクオール

男性の脱毛症は、女性の脱毛症とは違うと言われていますが、エクオールは男性の脱毛症にも効果があるようです。

男性特有の前立腺がんや男性の薄毛は過剰なアンドロゲンの作用が影響していると言われています。

エクオールには、「抗アンドロゲン作用」があり、これを抑えてくれると期待されています。

アンドロゲンとは

精巣や卵巣などの性腺や副腎で作られる男性ホルモン全般のことを「アンドロゲン」とよびます。男性らしさをもたらす「テストステロン」や「アンドロステンジオン」などもその1つです。

女性の体の中にも微量なアンドロゲンが存在し、これが増えると、女性でも脱毛が起こったり、ヒゲが生えたり、声が低くなることがあります。

過剰なアンドロゲン作用をブロックする仕組み

アンドロゲンを抑える仕組み

男性らしさをもたらす「テストステロン」などの「アンドロゲン」は過剰に分泌されると男性の脱毛の原因になるとされています。

DHT(ジヒドロテストステロン)は、テストステロンの活性体であり、テストステロンの500倍の活性があります。

エクオールは、この活性力の強いDHT(ジヒドロテストステロン)と結びつき、アンドロゲン受容体に入り込むのを防ぐ働きがあります。

これにより、過剰なアンドロゲン作用がブロックされ、薄毛が避けられると言う仕組みです。

女性の薄毛もさることながら男性にも良いと言われるエクオール。

髪のボリュームがなくなった、頭頂部が薄くなった、頭皮(地肌)が透けて見えるようになった等、髪のお悩みがあるならエクオールのサプリメントを試してみると良いですね。